こんにちは滋賀県大津市@土地家屋調査士の竹内です。

 

 

未登記のままにしておくと、登記するときに書類が増えるのです。

 

 

未登記のまま時間が経っていくと、当たり前のことですがそれに伴い必要書類も増えていきます。だから新築したらすぐに登記するのがベストなのです。

 

今回、未登記で数年経った場合に必要となる書類は、

 

→市町村が管理している「固定資産税評価額証明書」になります。

 

これには、市町村が確認した時点の、

 

①所有者名

②建物の構造

③面積及び評価額(納税税額)

 

が記載されているので、表題登記を行う際にも、所有者が一人か、数名の共有かを確認する必要が出てくるからです。

 

ちなみに、新築してすぐに登記を行った場合には、当然のことながら評価額証明書(1月1日時点で作成)はないのでこの書類は考える必要がないのです。

 

そして、新築登記をする際の、建築確認名義と評価額証明書の名義が違う場合には追加の書類を提出することとなるのです。

 

パターン1としては、申請人でない共有者の一人から上申書(実印押印+印鑑証明書)を提出する場合。

 

パターン2としては、市町村が聞き取りをした時点で誤っていたので、次年度より修正しますとの書類。(市町村により名前が違います)

 

を提出しなければならなくなります。

 

当然、書類が増えるため登記費用も高くなるのです。

 

ご存じとは思いますが、未登記でも固定資産税は課税されますので、新築したら速やかに建物の登記を行うのが得策なのです。

 

 

 

竹内土地家屋調査士事務所では建物表題登記を行っております。

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不動産の登記は分かりにくく一般の方には馴染みの薄いものです。

 

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